2回目以降のデートで好感度を落とさない方法|関係性を進展させる会話をしよう!
横山建です。
今日は、2回目以降のデートで好感度を落とさない方法
について話していきたいと思います。
2回目のデートに来てくれるということは
1回目のデートで「また会ってもいいかな?」
と相手は思っているので
ミスをしなければゲットはできるはずです。
ゲットができないということは
何かのミスをしているんですね。
好感度が落ちて続かなくなってしまうミスは、
・相手の好意が落ちることを言った(いわゆる失言)
・相手の好意が上がることをしていない
のどちらかになります。
で、多くの方は後者の原因が多いです。
「何もしなかったから進展しなかった」
というものですね。
何もしないとはどういうことかと言うと、
・相手の心を開く会話
・相手の感情を揺さぶる会話
・好意が伝わる会話
等の会話をせず
「夏休み何してた?」
「正月はどこ行くの?」
「最近何か映画観た?」
「音楽なに聞くの?」
「休日は何してるの?」
等の話題から一向に進まない状態を指します。
この状態では、関係は進展しないんですね。
目指す方向としては、
相手の警戒心を解いて心を開かせることです。
会話がうまくて男には人気があるけど
女の子にもてない男性にありがちなのが
楽しませる=笑わせる
笑わせる=好きになる
と思っていることです。
もちろん笑いは大事です。
でも笑いは、最初の掴みだけでいいんです。
笑いは心を開くために有効な手段ではありますが
それで好きになるか?というとそうではありません。
(1~2割はいます)
また、心を開くには笑わせるという方向じゃなくても
喋っている時に相槌やリアクションをしっかり取る
聞いているよ、理解しているよ、という雰囲気を出す
それだけで十分リラックスして会話を楽しんでくれます。
それができた上で
心が揺さぶられる会話をするように持っていくことで
関係を進展させることができます。
逆に笑いだけに走ると女の子もちょっと疲れてしまうんですよね。
笑いのつぼが同じとも限らないですし
それに一回目のデートで笑わせることができたとしても
そんなに2回も3回も笑わせるネタってありませんよね。
相手が話したいことを素のままで話せる状態にする。
この状態をまず目指すことです。
警戒心がある状態で進展させるテクを使うと「は?」となるので
心を開かせた上で、進展させるテクニックを使いましょう。
進展させる方法としては
「いじる」や「いじられる」が有効ですが
自分が使っているいじるパターンとしては
「いつもそんなにお洒落なの?」
「え、そうかな?いつもと変わらないよ」
「あ、ほんとだ。全然お洒落じゃないわ(笑)」
と、褒めておいて相手の謙遜した言葉を
まんま言って落とすパターンとか、
「最近の男関係はどうよ?」
「最近?!何にもないんだよねー」
「まさにそんなオーラ出てるしな(笑)」
と、相手の否定的な意見に
冗談ぽく全乗っかりするパターンとかを使います。
よくありがちなのは、女の子が
「全然モテ無いんだよねー」
という類の話をしてきた時に
「そんなことないよ!君はすごく可愛いから大丈夫だよ!」
みたいなことを言ってしまうのは、ザ・つまらない男です。
そんなことは女の子が可愛ければ可愛いほど言われ慣れています。
それよりも
「あー、男に厳しいからだろな」
「選り好みしすぎなんだよ」
「モテない血筋なんじゃね?(笑)」
とか言っておいてから
「でも全くモテないってことはないだろー」
と、ちょっと上げておく
下げて、上げる
このセットを組み合わせておくと、
ただ上げるだけよりも反応が上がります。
会話はとても奥が深いのですが
女性を落とすにはそんなに難しい会話は必要なく
天才的な才能が必要と言うわけではありません。
トレーニング次第で十分にできます。
なので、2回目以降のデートで好感度を上げるためには、
当たり障りの無い会話だけでなく
関係性を進展させる会話をしていきましょう。
ということです。
それでは、ありがとうございました!